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基礎知識 ・ リズム

音符・休符の長さ

読む時間 約6分押すと鳴る秒数の計算つき
ピコ
ピコ4分音符、8分音符…数字が大きいほうが長いの? 短いの?
ゴンタ先生
ゴンタ先生数字は「いくつに分けたか」だよ。たくさん分けるほど、1つぶんは短くなるんだ。
ピコ
ピコケーキを切るのと同じだ! 8つに切ったほうが小さい!
この記事でわかること

音符と休符の長さ、名前の決まりかた、秒数の出しかた

1名前は「全音符をいくつに分けたか」

いちばん長い全音符(4拍)を1つのケーキだとすると、2つに分けた1つが2分音符、4つに分けた1つが4分音符。数字が大きいほど細かく切っているので、数字が大きいほど短い。

どの段も、合わせると同じ長さ(4/4拍子の1小節)。段を押すと、その音符で1小節ぶん歌う(BPM 90)。

2音符の長さ一覧

4分音符を1拍として数えるのが、いちばんふつうの数えかた。

音符名前長さ
「聞く」を押すと、メトロノームといっしょにその長さで歌う(BPM 90)。

音符の右に点がついたものを付点音符という。点は「もとの半分を足す」という意味で、長さが1.5倍になる。付点4分音符なら、1拍+半拍で1拍半。「ターンタ」とはずむリズムによく使うよ。

同じ高さの音符を弧(こ)でつないだものはタイ。つないだ長さを足して、1つの音としてのばす。小節線をまたいでのばしたいときに使う。

3休符の長さ一覧

音を出さずに休む長さにも、音符と同じように名前がある。休符も「全休符をいくつに分けたか」で名前が決まるよ。

休符名前長さ
「ら」と「ら」の間に、その長さだけ休みが入る。

全休符と2分休符は形がにている。線の下にぶら下がるのが全休符、上に乗っているのが2分休符。全休符は「1小節まるごと休み」の意味でも使われるよ。

41拍は何秒? BPMから計算する

音符の長さは「拍」で決まっていて、秒数は曲の速さ(BPM)で変わる。1拍の秒数=60÷BPM。BPM 120なら、4分音符は0.5秒になる。

120
音符拍秒ミリ秒
つまみを動かすと、それぞれの長さが何秒かが変わる。動画や効果音のタイミング合わせにも使えるよ。

5ピアノロールでは「ブロックの長さ」

作曲アプリのピアノロールなら、音符の形を覚えなくても大丈夫。ブロックの横の長さがそのまま音の長さで、休符はブロックのない空きマスになる。1拍=4分音符のマス、と知っておけば十分だよ。

やってみよう

いろんな長さを置いてみる

  1. 作曲ラボで「+ 新しい曲」をはじめる。
  2. 「置く長さ」を変えながら、同じ高さの音を、全音符・2分音符・4分音符・8分音符の順に1小節ずつ置く。
  3. 「ロボに歌わせる」で、だんだん細かくなるのを聞こう。間を1マスあけると休符になるよ。

まとめ

  • 音符の名前は全音符をいくつに分けたか。数字が大きいほど短い。
  • 4分音符が1拍、付点は1.5倍。休符も同じ決まりで名前がつく。
  • 1拍の秒数は 60÷BPM。ピアノロールなら、ブロックの長さで見ればOK。

ことばメモ

音符
音の高さ(位置)と長さ(形)を表す記号。
休符
音を出さずに休む長さを表す記号。
付点音符
点のついた音符。もとの1.5倍の長さ。
タイ
同じ高さの音符を弧でつないで、1つの長い音にする記号。
拍
曲の中で一定に刻まれる、時間の単位。ふつうは4分音符1つぶん。