【インタビュー】FAKY、遂にメジャーの地へ。新境地炸裂のアルバムを発表

【インタビュー】FAKY、遂にメジャーの地へ。新境地炸裂のアルバムを発表


——FEMM、Yup’inとの合同ユニットであるFAMM’INとしての活動が本格化したのも、この1年間の大きなトピックでした。

Lil’Fang:そうですね。私はFAMM’INで、Yup’inと楽曲制作も担当させてもらっているんですけど、FAKYとはまた違った経験が出来てすごく充実しています。Yup’inとは、18歳になりたての頃に知り合って、それからずっと一緒にクラブ界隈で頑張ってきた仲間なので、こんな風にちゃんとお仕事として、芯のある彼女と一緒に活動出来たのは本当に感慨深いです。

——個人的にFAMM’INは、FAKYとはまた異なる毛色を持ったアーティストであるように感じています。皆さんはFAMM’INからどんな刺激を受けましたか?

Anna:それこそLil(‘Fang)たちが作った曲の振り付けを習っているときに、内側から知らない自分が出てくるような感じがありました。

Akina:分かる!

Anna:何だろう、FAKYでは全然出さない色を自分の中から引っ張り出しているような感じがして、「果たしてFAKYのAnnaと言っていいのかな」って思うぐらい、違う生物になった気分になります。

▼FAMM’IN「animus」

——そして、いよいよリリースされる記念すべきメジャーデビュー作『Unwrapped』。まず気になったのは、一新されたビジュアル面でした。今まではビジュアルにおいても、どこかソリッドな感じというか、クールに魅せていた部分が大きかったと思うんですけど、今回のビジュアルワークはとにかく柔らかくて女性っぽいなと。

Mikako:今までのFAKYは、それこそ「クールにいこうぜ!」っていうノリのビジュアルが多かったんですけど、それと同時に、どこか近寄りがたい雰囲気もあったと思うんです。でも今回は、FAKYをもっとナチュラルに見せることで、良い意味でみんなを裏切りたいという気持ちがまず最初にあって。撮影のときに「笑って」なんて指示されることが今までになかったので、自分でもびっくりしたんですけど、それによって人としての自然な表情が引き出されて、素敵なビジュアルになりました。

FAKY『Unwrapped』(CD+DVD)ジャケット

FAKY『Unwrapped』(CD+DVD)ジャケット

——あと、色気もありますよね、このビジュアル。

Mikako:自然体と同時に、女性としての可愛さや格好良さも表現したかったので、そう言ってもらえて嬉しいです。1人1人の個性もちゃんと際立たせることが出来ましたし、今回のビジュアルには自信があります!!

——アルバムタイトルの『Unwrapped』も、ビジュアルと同様に新しい何かを解禁する的なニュアンスを感じさせますね。

Lil’Fang:実はこのアルバムタイトル、Annaが考えてくれたんです。

Anna:もちろん、最終的にはみんなで意見を出し合って決めたんですけどね。去年『CANDY』というEPをリリースしたので、「今度はもうちょっと”私たちの奥”を見てもらいたいよね」という話になり、キャンディの包み紙を開けた状態をタイトルで言い表すのがいいんじゃないのかなって。