【独占レポート】MAY’S、結成15年の底力を見せ付けたツアーファイナル

【独占レポート】MAY’S、結成15年の底力を見せ付けたツアーファイナル


MAY’Sの全国ツアー「MAY’S 15th Anniversary Tour “抱きしめてShining”」の東京公演が17日、代官山UNITで行われました。ヴォーカルの片桐舞子とトラックメイカーの河井純一からなるMAY’Sは、今年で結成15周年。そんな彼らのアニバーサリー・イヤーの幕開けを飾った今回のツアーでは、懐かしのヒット曲はもちろん、最新アルバム「抱きしめてShining」からも多数の楽曲が披露されました。

MAY'S
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ライブの序盤では、片桐舞子による「Hey dreamer」のアカペラに始まり、「抱きしめてShining」「ずっとあなたに逢いたかった」と最新アルバムからのナンバーを連発。「ハートビートがとまらない」では片桐舞子とフィーチャリング・ゲストのKEN THE 390が恋人同士に扮し、息の合ったやり取りを見せました。

15周年を記念したラヴソング・ベスト「LOVE SONG BEST~15th Anniversary Edition~」が3月にリリースされることをMCでアナウンスした2人は、同作のために新たにアレンジと歌い直しを施したという「JULY」、そして屈指の名バラード「梢」を立て続けに披露。穏やかな照明のもとで流麗なヴォーカルが展開され、何とも幻想的なムードを醸し出していました。

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と、ここで15周年ならではの企画「MAY’Sの歴史を学ぼうのコーナー>がスタート。片桐舞子が先生、河井純一が校長になりきり、MAY’Sのキャリア年表を紹介しながら、インディーズ時代の苦労話や2人が初めて一緒に制作した音源の披露などを行いました。普段はなかなか味わえないレアなエピソードの数々と、劇団風のコミカルな進行も相まって、会場は大盛り上がり。また、彼らのインディーズ時代を象徴する楽曲「Dear…」「BIRTH~You’re the only one Pt.2」「DAYS~You’re the only one Pt.3」もメドレーで披露され、旧来のファンを喜ばせました。

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以上でコーナーは終了・・・かと思いきや、『私たちMAY’Sの当時をよく知る2人の”先生”が来てくれています』と片桐舞子が紹介し、MAY’Sの盟友であるKGとSHIKATAが登場。KGのアルバム「LIFE」に収録された「Sanctuary」と、MAY’Sの最新アルバム「抱きしめて〜」から「Ready To Drive」を3組でコラボレーションしました。さすがと言うべきか、長い付き合いの彼らが織り成すパフォーマンスは息もぴったり。彼ら自身も、観客と一緒になって歌唱を満喫しているようでした。

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ライブ後半では、「抱きしめて〜」のアルバム・コンセプトでもある80’s感たっぷりの楽曲を続々と披露。「恋煩い」では演歌歌手のような片桐舞子の渋い佇まいに客席から”舞子コール”が飛び、続く「FU・RI・MU・I・TE」ではバックダンサーのSAEKOとのユニット体制で歌唱。ユーロ調のサウンドはもちろん、振り付けにもWinkら往年のアイドルたちへのオマージュが込められていて、恐ろしいほどにキュートでバブリーなステージングでした。

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さらに、大人アイドルのprediaと共に「ROMANCEはアフターワーク」をライブ初披露。『平均年齢を(私)一人で上げつつ、10人組アイドルのセンターを務めさせて頂きます!』と、MCで自虐も含みつつ宣言した片桐舞子でしたが、prediaの面々に引けを取らないセクシーなダンスを遂行。複雑なフォーメーションも見事にこなし、prediaや観客から称賛を浴びていました。

ライブ終盤、片桐舞子は自分たちが歩いてきた15年という月日にあらためて感慨深さを示し、ファンに対しては『誰も知らなかった私たちのことを見つけてくれてありがとう。”私たちはMAY’S crewなんだ”と言ってくれる人たちの存在が(近くに)いるなんて、15年前は本当に思いもしなかったです。出来ればまた5年後の20周年も、そのまた次の節目も、MAY’Sと共に道を歩んでいってもらえたら嬉しいなと感じています』と感謝の気持ちを伝えました。そして歌われた「SKY」。かつて自身が病を患った際に書いたこの楽曲を天にも届く美声で歌い上げた片桐舞子は、いつになく希望に満ち溢れた表情をしていました。

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アンコールでは、「Smiling」「My Everything」の2大ピース・ソングを会場にいるファンたちと共に熱唱。ツアーファイナルにふさわしい朗らかなムードで、MAY’S15周年の序章を締めくくりました。

そのアンコールでもいち早く発表されたとおり、MAY’Sは5月にも新作のミニアルバムをリリースするほか、秋には今年2度目となる全国ツアー「MAY’S 15th Anniversary “39” Tour」を実施。同ツアーでは、会場ごとに過去のアルバムをコンセプトにしたセットリストが組まれるそうで、懐かしいMAY’Sに出会えること請け合いです。まだまだ始まったばかりのアニバーサリー・イヤー。我々が想像している以上に凄いことになりそうな予感・・・!

文:白原ケンイチ

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MAY'S「LOVE SONG BEST~15th Anniversary Edition~」
MAY’S「LOVE SONG BEST~15th Anniversary Edition~」
2017年3月15日発売
Amazonリンク

<DISC1:HAPPY>
1. My Everything
2. 梢
3. 永遠
4. I WISH
5. ONE LOVE 〜100万回のKISSでアイシテル〜
6. 星の数だけ抱きしめて
7. True Love Story
8. ダイヤモンド
9. Just For You 〜君だけが僕の未来〜
10. 結婚しようよ
11. MY SWEET (New Version)
12. Best Friend Wedding
13. ダーリン
14. Loving
15. ずっとあなたに逢いたかった
16. 風の歌を聴きながら(新曲)

<DISC2:TEARS>
1. JULY (15th Anniversary Version) ※リメイク曲
2. ロドリゲス (Sunset Lovers Remix) ※リメイク曲
3. LOVE (NEW ver.)
4. KISS 〜恋におちて…冬〜
5. さよなら、ありがとう。
6. I LOVE YOU が言えなくて
7. 君に届け…
8. Unfair Love
9. I Remember You
10. ジュリエット
11. シンデレラ
12. TOKYO TOWER 〜秘密のラブソング〜
(15th Anniversary Version) ※リメイク曲
13. It’s Over
14. 弱虫のラブソング
15. チャーリー
16. 風の歌を聴きながら (Original Karaoke)

<ライブ情報>
「MAY’S 15th Anniversary“39”Tour」
2017年 10月8日(日) 群馬公演
【会場】高崎FLEEZ
【1公演目】Back to the “Drawing&Beginning” 開場14:30/開演15:00
【2公演目】Back to the “Dreaming” 開場17:30/開演18:00

2017年10月9日(月・祝)宮城
【会場】仙台enn2nd
【1公演目】Back to the “Amazing” 開場14:30/開演15:00
【2公演目】Back to the “Cruising” 開場17:30/開演18:00

2017年10月14日(土)岡山
【会場】IMAGE
【1公演目】Back to the “Cruising” 開場14:30/開演15:00
【2公演目】Back to the “Traveling” 開場17:30/開演18:00

2017年10月15日(日)福岡
【会場】INSA
【1公演目】Back to the “Amazing” 開場14:30/開演15:00
【2公演目】Back to the “Smiling” 開場17:30/開演18:00

2017年10月21日(土)愛知
【会場】ell.FITS ALL
【1公演目】Back to the “Dreaming” 開場14:30/開演15:00
【2公演目】Back to the “Amazing” 開場17:30/開演18:00

2017年10月22日(日)大阪
【会場】梅田Shangri-La
【1公演目】Back to the “Kissing” 開場14:30/開演15:00
【2公演目】Back to the “Dreaming” 開場17:30/開演18:00

2017年10月28日(土)石川
【会場】金沢vanvan V4
【1公演目】Back to the “Cruising” 開場14:30/開演15:00
【2公演目】Back to the “Smiling” 開場17:30/開演18:00

2017年11月19日(日)東京 Shibuya WWWX
※こちらの公演の詳細は後日発表

■チケット・料金
スタンディング:3,900円(税込)
※ドリンク代別
※整理番号あり
※4歳以上チケット必要

MAY’S 公式サイト
片桐舞子 Twitter
河井純一 Twitter