今年を総括!UTALABOライター10名が選ぶ「2016年の3曲」

今年を総括!UTALABOライター10名が選ぶ「2016年の3曲」


CUBERS「PLAY LIST」

<白原ケンイチ>
元々は日本産R&Bが大好きな私ですが、このサイトに関わりだしてからというもの、自分の中に新しい視点がたくさん生まれています。今日はその応用の一環として、”男性ダンスボーカルグループが歌うカッチョいい3曲”をテーマに選出。アイドルの一言では片付けられない音楽的な発展を続ける、ダンスボーカルグループの今を感じてもらえたら幸いです。

1. Samenaide / CUBERS
昨年デビューを果たした5人組グループの1stアルバムから。たびたび評される、90年代のSMAPに通じるファンキーなサウンドもさることながら、派手に作り込まず1シチュエーションで魅せるMVからも、彼らの真摯な”アーティスト志向”を窺い知れます。実際にライブも観覧したのですが、メンバーそれぞれのキャラの立ち具合も良く、伸びしろは無限大といった印象。

2. AfterRain / FlowBack
人気急上昇中のフロバことFlowBack。メジャーデビュー直前の今年7月に送り出されたこのシングルは、群雄割拠のダンスボーカルグループ界でいち早くトロピカル・ハウスを取り入れた開放的なアッパー。HappinessやFAKYらを手がけるHIROのおしゃんなサウンド・プロデュースがここぞとばかりに発揮された秀作です。

3. UP<UP BEAT / PrizmaX
メンバーの森崎ウィンを筆頭に、どこかエキゾチックな雰囲気が漂う5人組。この曲は今年4月にリリースされた彼らの7thシングルで、往年のディスコ・グルーヴをすこぶるポップに構築。やんちゃぶりが弾けるヴォーカル・パート含め、アイドル然とした佇まいだからこそ出来た清々しきダンス・トラックがここに。

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DJ TY-KOH & YOUNG HASTLE<sujiwara>
本当にパーソナルな出来事ほど音楽と結びつくなぁと感じた一年。過ごしてきた場所、見てきた風景、空気の感触や匂い、友達の笑い声。今年よく聴いた曲のリリックは、そういうものを思い出させてくれるものが多くありました。いや、本当に。

1. バイトしない / DJ TY-KOH & YOUNG HASTLE
個人的に今年から色々と仕事のやり方を変えたんですが、そんな自分の境遇にバチッとハマった曲でした。日々感じることをそのままリリックで代弁してくれていて、刺さりまくりでした…。チャラめな曲に思われるかもしれないけど、自分は正座して聴いた一曲。

2. 夜を使い果たして feat. PUNPEE / STUTS
友達とグダグダ朝まで遊んだ帰り道に、一人でヘッドホンをして聴いていたら耳にスマッシュヒットした一曲。PUNPEE氏いわく「ヒップホップ不遇の時代と夜明け」を歌ったとのことですが、そうしたダブルミーニングにも痺れました。

3. うつくしいもの / うたたね
今年のサマソニにも出演した横浜出身の4人組歌モノバンドの、田舎に帰りたくなる名曲。とにかくMVを見て欲しい。個人的にエンジニアとしてレコーディングを担当させてもらった曲でもあるのですが、曲が良すぎてミックスしながら泣きました。2016年は彼らにも支えてもらった一年でした。ありがとう。

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三浦大知

<千坂唯>
今年、新たにUTALABOメンバーとして加入させて頂いてから、たくさんの方にライターやイベントスタッフとしての活動を支えて頂きました。私が選ぶのは、そんな刺激と感謝の日々を象徴する楽曲です。来年も、皆様にとって素敵な一年になりますように♪

1. Cry & Fight / 三浦大知
今年3月にリリースされ、メディア各方面からも話題を呼んだ三浦大知のシングル。バックダンサーとの一糸乱れぬパフォーマンスといい、息の切れない抜群の歌唱力はまさに最高傑作。真似して踊りたくても、全く踊ることができない彼にしか成し得ない技に圧倒された年でした!(笑)

2. あなたに会えなくなる日まで / Ms.OOJA
今年9月にリリースされたMs.OOJAの両A面シングルの一曲。私の母が今年還暦を迎えたこともあり、今年もっとも家族愛にあふれる楽曲を選びました。特に<あなたに会えなくなる日まで私は何をできるんだろう>という歌詞には両親の偉大さを感じ、感謝の気持ちを伝えずにいられなくなりました。

3. ESCAPE / CHO-CO & 金井トシキ
千葉県柏市出身の男性シンガーソングライター金井トシキと、同じく柏市出身のラッパーCHO-COのコラボレーション作品。悩みを痛切に斬り崩す歌詞に、私自身この一年刺激をもらいっぱなしでした。MVもカッコいいの一言です!

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連載「千坂唯のレポート提出!」


韻シスト<fuku>
私にとっての2016年は、イベントスタッフとして多くのアーティストの方々と関わりながら、UTALABOにライターとして参加させてもらった大きな1年でした。今回私が選ぶのは、たくさん執筆させて頂いたレビューの中で特に思い入れの強い3曲です。来年もさらに良い音楽と出会い、より多くの方に楽しんで頂ける記事を書けるように頑張ります!

1. PARTY SIX / 韻シスト
今夏に開催されたフェスをはじめ、何かしらの機会でお会いすることが多かった韻シスト。2MCのセンシティブなラップと、絶妙なビートを刻む演奏のシンクロ。聴いた瞬間に心臓が跳ねるようなこの高揚感は、まさにライブの楽しさそのものを物語っています。

2. Kagerou / TOKYO CRITTERS
今夏に発表された2作目EP「What’s Up」のカップリング曲。正直、どの曲も好きすぎてかなり選曲に悩みました。中でもこの楽曲を選んだのは、夏の終わりを儚く告げる美しい歌詞とノスタルジックなトラックがあったから。新進気鋭な個性を放つ彼らこそ、“神ってる”ユニットの象徴ではないでしょうか!

3. rhythm / iri
今年一番衝撃を受けたのは間違いなく彼女。若くしてこの玄人感…初めて曲を聴いた時には思わず絶句。自身が手がけているという歌詞も、女の子らしい一面も持ちながら確固とした独自の世界観を感じさせます。まだアルバム1作目を出したばかりというところがとにかく末恐ろしい。今後の作品も楽しみです!

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